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銀河の鷲 メガロ・ザマック(ぎんがのわし めがろざまっく)とは、1982年からイマイより発売されていたSFオリジナルロボットプラモデルのシリーズ。 ==概要== ガンプラブームからロボットアニメはリアルロボット路線へとシフトした。放送終了後もガンプラの人気は維持されたためにプラモデルメーカーはSFロボットプラモデルへと進出した。本作もその一つで、TV媒体に頼らないオリジナルロボットのプラモデルシリーズである。『機動戦士ガンダム』から時間が経ってからの企画のために、どちらかといえば『太陽の牙ダグラム』、『伝説巨神イデオン』、『戦闘メカ ザブングル』といったアニメに影響を受けている。企画・メカニックデザイナーはアートミック代表の鈴木敏充。後述の特記を除き1/144スケールで発売され、定価は300円(一部、500円や700円もあり)。 パッケージ等に使用されたキャラクター(各メカの操縦者)のデザインを手がけたのは天野喜孝で、この仕事はタツノコプロから独立した直後のもの。同じく独立直後にキャラデザインを手がけた『テクノポリス21C』もアートミック企画作品で、鈴木も元々はタツノコプロ出身という繋がりからの起用であった。 同時期にイマイは『超時空要塞マクロス』のスポンサーとなり、その後超時空シリーズを手がける。そのためこのシリーズにはバルキリーのガウォーク形態を模したメカも加えられたが、まもなくTVアニメ提携商品が主流となり本品は姿を消した。 別売りデカールとしてパーソナルエンブレムがデザインされた。これはガンプラのMSVで、スケールモデル風の製作が行なわれた影響でもある。ノーズアート風の、アニメ風女性キャラのセミヌードの詰め合わせであり、「対象年齢の低い商品だけに販売当時には雰囲気にそぐわない」「時代を先取りしすぎた」などの意見も聞かれた。『メガロコンバットデカール』の商品名で発売され、他に自動車やオートバイにも貼り付けられる大判サイズのステッカーも存在した。デカール・ステッカー共にプラモデルと同じくイマイの発売で、模型店で購入する事ができた。デザイン(イラスト)は、漫画家の早田光茂(秋本シゲル)。早田は小学館が発売した『超時空要塞マクロス』の模型作例集においても同様のパーソナルエンブレムをデザインしているが、これはこの作例集の独自設定で、デザイン製作にはアートミックの名前がクレジットされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「銀河の鷲 メガロ・ザマック」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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